不動産お役立ち情報！

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みなさん、お元気ですか？

Keller Williams Realty　の
六川（ろくがわ）由美YAGERです。

9月にはいり、学校もはじまりほっとしている親御さんも多いことでしょう。　わたしの息子は大学生ですが、学校がはじまるのは何と１０月です。長過ぎる夏休みです。
今月も不動産お役立ち情報をお届けいたします！

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http://www.yumirealestate.com/

８月の不動産市場

最近のカリフォルニアの不動産市場の動向を見ますと、２０１４年６月に売れた物件が39,000件、これは前月に比べると４％の上昇、ところが前年の41,000件に比べると４％の減少となっています。

２０１３年の売れた物件が446,419件、２０１２年が449,059件となりますが、これを不動産のピークであった2005年の753,876件に比べると40％も低くなっています。

２０１４年の６月の売値は、前月、または２０１３年の同時期よりも上昇していますが、２０１３年の同時期は、売れた物件数もまだまだ上昇していたことを考え合わせますと、２０１４年の不動産市場の動きは２０１３年に比べると少し弱いものに感じられます。

今後の動向としては、売り物件数も売値も緩やかに減少していくのではないかと思われます。

それでは８月のローカルの不動産市場を見てみますと売り物件数も売値も前月に比べると上昇しています。
市場に出ている物件数は引き続き前月と同水準を保っていますが、気になることは、不動産市場の需要と供給の割合の目安となる数字です。こちらは実際に不動産市場とエスクロに入っている物件数（オファーがはいり、売買のプロセスにはいっている物件）の割合でだしますが、この数値が下がってきています。つまり不動産市場が僅かですが、スローダウンしていることを表しています。

確かに最近の不動産市場をみていますと、すぐ売れる物件となかなか売れない物件の差が顕著に出ているように思われます。　以前はどんな物件でもすぐに売れていましたが、最近は魅力のない、オーバープライスの物件は長い間市場に残っています。

ローンレートは引き続き低い水準を保っています。今の市場はまだ売り手市場ですが、売り物件数も多くある今は買い手にとってもより多くの選択肢があるため、良い市場ではないでしょうか。

３０年固定ローン　　　　 4.13%
１５年固定ローン　　　　 3.23%
5/1 Year ARM 　　 2.97%